教区教化研究会議に参加いたしました

2月18日(水)身延山大学にて、当山が所属しております山静教区並びに日蓮宗現代宗教研究所主催にて行われました令和7年度教化研究会議に出席いたしました。

今回は当山管轄管区である山梨県第三部が企画・運営にて行いましたため、住職は数か月本会議の準備に時間を割かせてもらいました。
僭越ながら住職が、本会議への報告として管区研究3年間の成果を発表する大役を仰せつかりました。今回の会議のテーマは「地方寺院の現実」として、近い将来の寺院の将来像を予測するというもので、当山が位置する地方にとってはクリティカルな研究テーマとなりました。それだけに住職も力を入れて本会議に準備をして臨んだ次第です。

住職だけでなく、宗門きっての碩学であり、宗門長期総合計画の委員長である池上要請先生にもその計画内容の概要をわかりやすくご講演いただきました。また他宗の要職にある寺院・教師の将来予測や寺院経営の講師をされている著名な先生を招聘し、現代日本を取り巻く仏教や寺院の状況や将来展望についてご講演をいただきました。ご参加諸聖には、いずれの先生の講演もいつになく真剣な表情でお聞きいただき、講旨に概ね首肯と得心を得ていただけたように見受けられ安堵した次第です。

講演後は、住職含めた4名でパネルディスカッションを行い、さらに参加者全員で寺院の将来像を考えるワークショップを行いました。全体に活気がある議論が交わされ、何よりもワークショップを仕切る役を負ってもらったファシリテーターを務めてもらった諸氏には大変にご苦労をいただき、また得るものも多かったものと感じています。

この会議が、参加諸聖のお寺の未来に資する結果を残していただければ幸甚です。当山も檀信徒、地域に必要とされ続けるよう努力してまいりたいと考えています。

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